ヨガにも様々な種類がありますが、代表的なものをご紹介します。
シュリで行っているヨガレッスンは、ハタヨガをベースに、数種類のヨガのいいところを織り交ぜた、初心者向けのヨガレッスンです。
ラージャとはサンスクリット語で王様という意味。
ラージャヨガはヨガの王様、ヨガの王道という意味で、「古典ヨガ」「瞑想ヨガ」のこと。
紀元前二世紀(紀元後五世紀という説も)頃、ヨガの最初のスタイルとして体系化されたと考えらている。
「姿勢」をコントロールし、呼吸も使いながら心をコントロールする。
ラージャヨガの八支則
1. 禁戒(ヤマ) 日常生活の中で行わない方が良いこと
2. 勧戒(ニヤマ) 日常生活の中で行った方が良いこと
3. 坐法(アーサナ) 理想的な姿勢をとること
4. 調気(プラーナーヤマ) 理想的な呼吸を行うこと
5. 制感(プラティヤハーラ) 感覚をコントロールすること
6. 集中(ダラーナ) 集中を行う努力をすること
7. 瞑想(ディヤーナ) 集中が自然に深まっている状態
8. 三昧(サマーディ) 集中の対象と調和している状態
ハ=太陽(陽)、タ=月(陰)(逆という説も)で、陰と陽の現実世界を意味する。
陰と陽の気の流れを重視するヨガ。
心や身体を動かすプラーナ=気を重視し、身体や呼吸を使ってプラーナの流れを制御し、心をコントロールする。
ハタヨガの4ステップ
1. 体位法(アーサナ)
2. 調気(プラーナーヤマ)
3. 印相(ムドラー)
4. 三昧(サマーディ)
格闘家やアスリートに人気。
クンダリーニとは、「背骨の中を通るプラーナ」のことで、尾骨付近に眠る蛇に例え、この蛇を目覚めさせ、頭頂に上昇させることで解脱を目指す。
ハタヨガとの違いは、ハタヨガでは古典的なポーズをベースにしていて、クンダリーニヨーガは独自のポーズや呼吸法でクンダリーニの覚醒を目指す。 「火の呼吸」が有名。
パタビ・ジョイス師が指導するヨガ。
ラージャヨガをベースに、ヴィンヤーサという「呼吸と動作を調和させる」テクニックで動きの中で瞑想を深めるヨガ。
ポーズの順番や呼吸、視線が全て決められている。
プライマリ(基本)→セカンドシリーズ→サード・・・6シリーズまであり、ステップアップしていく。
BKSアイアンガー師が指導するヨーガ。
姿勢を調整して身体の繊細なコントロールを行い、心を調整する。
YOGAブロックやYOGAベルトはここから生まれた。
元々はビクラムチョードリー師が考案した、ビクラムヨガが発祥。
ビクラムヨガとは、室温40度、湿度55%の環境の中で、26の決められたポーズを行うスタイルのヨガ。
大量の汗をかくことによる排泄=デトックス(解毒)効果が期待できる。
上記のヨガの特徴を織り交ぜたのがパワーヨガ。
ヒンドゥー教信仰とお祈り、奉仕。
全てにおける奉仕活動。仕事や人の愚痴を聞くのもカルマヨガ。
ポーズも呼吸法も瞑想も行わず、師から説法を受け、本を読み、気づきを繰り返す。
様々な秘法を用いて、スピーディに解脱を達成する。
マントラ(真言)を唱えるヨガ。
他にも、目指すところが「調和の心」であればすべて「ヨガ」と呼ぶ。その懐の深さがヨガの良いところ。